大差で登板した野手は「球界で一番面白い男」 ボークの動作に米大爆笑

レイズのブレット・フィリップス【写真:Getty Images】
レイズのブレット・フィリップス【写真:Getty Images】

レイズのブレット・フィリップスはマウンド上でボールをポロリ

■ブルージェイズ 11ー1 レイズ(日本時間3日・バッファロー)

 2日(日本時間3日)にニューヨーク州バッファローで行われたブルージェイズ戦に1-11で大敗したレイズ。9点ビハインドの8回裏の守備ではブレット・フィリップス外野手が登板し、1イニングを投げて2安打2四球1失点。それでも94マイル(約151キロ)の直球や47マイル(約76キロ)のスローボールを投じるなど、“緩急75キロ差投法”で話題を呼んだ。

 そんなフィリップスはボークも犯していた。大きく足を広げて捕手のサインをのぞきこんだフィリップスは投球動作に入る際に右手に持っていたボールをポロリと落としている。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏は「ブレット・“ザ・バード”・フィリップス。ボーク」と綴って、ボークのシーンを投稿した。

 ファンは「かわいそうなブレット」「メジャーでトップクラスの個性」「すごく面白いね」「球界で一番面白い男」「楽しませてもらっているよ」「彼のことが超大好き」「これはファンタスティック笑」「ベースボールチャンピオン」「この男はスペシャル」などとコメントしている。

【動画】「球界で一番面白い男」とファン爆笑のボークシーン

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