「最も簡単な盗塁阻止」 二盗試みたベース2m手前の“ヘッドスライディング”に米爆笑

マイナーリーグで起こった“最も簡単な盗塁阻止”が話題に(写真はイメージ)【写真:Getty Images】
マイナーリーグで起こった“最も簡単な盗塁阻止”が話題に(写真はイメージ)【写真:Getty Images】

マイナーリーグで起こった珍プレーに実況も「キャリアを通じて最も簡単な盗塁阻止」

 マイナーリーグで起こった“最も簡単な盗塁阻止”が話題になっている。二盗を試みた走者がベース2メートル手前でずっこけ、ヘッドスライディングしアウトになる珍プレー。マイナーリーグ公式ツイッターも「どうしても見続けてしまう」と笑いをこらえきれなかったようだ。

“笑撃”のプレーが起きたのは3日(日本時間4日)に行われたダウンイースト(レンジャーズ傘下1A)とマートルビーチ(カブス傘下1A)の一戦だった。ダウンイースト7回の攻撃。1死一塁からキースロン・モスがスタートを切ったが、二塁ベース2メートル手前でまさかの“ヘッドスライディング”。

 捕手のパブロ・アリエンドは二塁へ矢のような送球を披露したが、もちろん余裕でアウトに。この試合を中継していた実況も「モスが二塁ベースより前で転倒しました。捕手のキャリアを通じて最も簡単な盗塁阻止でしょうね」と大爆笑だった。

 マイナーリーグ公式ツイッター、インスタグラムもこの珍プレーを「どうしても見続けてしまう」とコメントを添え動画で公開。まさかのヘッドスライディングにファンも「可哀想な男だ笑」「なんてこった」と驚きの声を上げていた。

【動画】「最も簡単な盗塁阻止」と米爆笑 2メートル手前でヘッドスライディングの珍事

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