DAZN、6月の「最優秀バッテリー賞」候補発表 オリ山本-伏見らセパ6組を選出
阪神の青柳、梅野のバッテリーは2か月連続でノミネート
毎月、プロ野球をよりエキサイティングに盛り上げたバッテリーを表彰する「2021 プロ野球月間最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」。セ・リーグは元横浜の多村仁志氏、パ・リーグは元近鉄の中村紀洋氏が選出する5月の候補がこのほど発表された。各3組の候補は以下の通り(対象は5月25日~6月16日)。
○DeNA・濱口遥大-伊藤光
濱口は期間中に3試合に登板し2勝0敗、6月11日の日ハム戦では2年ぶりの完封勝利もマークするなど先発陣を牽引し結果を残した。伊藤はリード面もさることながら打率.263と打撃でも存在感を見せチームに貢献した。
○中日・小笠原慎之介-木下拓哉
小笠原は期間中に3試合に登板し1勝0敗、3QS(クオリティスタート)を達成するなど安定した投球を見せた。木下は今季3か月連続でバッテリー賞にノミネート。打率.386と打撃は絶好調でオールスターにも初出場することが決まっている。
○阪神・青柳晃洋-梅野隆太郎
青柳は期間中に3試合に登板し2勝0敗、21回1/3を投げるなど首位のチームを支えた。梅野は勝負強い打撃を武器と鉄壁のディフェンスでバッテリー陣の中心として存在感を発揮。2か月連続で青柳-梅野バッテリーがノミネートされた。