大谷翔平、27歳誕生日に松井秀喜超え日本人最多32号なるか 「2番・DH」で先発

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

レッドソックス左腕ペレスとは3打数1安打

■エンゼルス ー Rソックス(日本時間6日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日・試合開始10時38分)、本拠地のレッドソックス戦に「2番・指名打者」で先発出場する。この日は自身27歳の誕生日。ここまで両リーグ最多の31本塁打で、2004年松井秀喜(ヤンキース)を超える日本人シーズン最多32号本塁打が飛び出すか注目される。

 レッドソックスは左腕マーティン・ペレスが先発する。2012年にレンジャーズでデビューし、4度の2桁勝利をマーク。今季は16試合登板し、6勝4敗、防御率4.04。通算62勝65敗、防御率4.66。今季、大谷とは5月15日に3打席で対戦し、左翼線安打、空振り三振、見逃し三振だった。

 前日4日(同5日)のオリオールズ戦では3回の第2打席で中越え31号ソロ。試合前まで6月27日(同28日)の敵地・レイズ戦から7戦7発とアーチを量産している。今季4勝目を目指す6日(同7日)の先発マウンドへ弾みを付けたい。

(Full-Count編集部)

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