重力無視の“2段ジャンプ” 人間離れした超絶キャッチで「エア・タティス」襲名!?
6日現在27本塁打の強打だけではないパドレス・タティスJr.の魅力
■ナショナルズ 7ー5 パドレス(日本時間6日・サンディエゴ)
パドレスのフェルナンド・タティスJr.が5日(日本時間6日)のナショナルズ戦で見せたスーパープレーに「2段ジャンプか」「ニンジャ・キャッチ」とファンの賞賛の声が集まっている。
8回2死一塁、ライアン・ジマーマンの打球は遊撃定位置の上を超えていくかというライナー。ジャンプしてこれをキャッチに行ったタティスJr.は、高さが足りないと見たのか空中でステップを踏むかのような2段ジャンプ。何事もなかったかのようにグラブに収めてしまった。
パドレス公式ツイッターがアップした動画には「この若者は人間ではない」「こいつはアメージングな奴だな」とコメントが並んだ。タティスJr.は現在ナ・リーグ1位の27本塁打しており、強打も魅力。図抜けた身体能力に「エア・タティス」と命名するファンまでいた。