鷹・王貞治会長、松坂大輔は「本当にすごい投手」 現役引退にコメント

ソフトバンクの王貞治球団会長【写真:藤浦一都】
ソフトバンクの王貞治球団会長【写真:藤浦一都】

昨年7月に受けた「脊椎内視鏡頚椎手術」から復活ならず

 西武は7日、松坂大輔投手が今季限りで現役を引退すると発表した。日米通算170勝を挙げ、横浜高時代から球界を沸かせてきた「平成の怪物」がユニホームを脱ぐ決断を下した。

 松坂の引退発表にソフトバンクの王貞治球団会長もコメントを発表。松坂は第1回のWBCで、王監督の下で世界一に貢献し、MVPにも輝いた。2015年の日本球界復帰の際には、球団の会長としてソフトバンク加入にラブコールを送った。

 王会長は「甲子園、西武で活躍し、そしてアメリカでも活躍してね。常に頭抜けたピッチングをしていました。第1回WBCでも、日本のために頑張ってくれてMVPになり、本当に記憶に残るすごいピッチャーでした。第2の人生でも大いに活躍してください」と球団を通じてコメントした。

(Full-Count編集部)

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