「足を引きずっていたのに…」大谷翔平、直後の弾丸32号に「実況が正気を失っている」

自打球に悶絶するエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
自打球に悶絶するエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

日本人シーズン最多は弾丸ライナー「打ち方が大好きだ、すごいパワー」

 エンゼルスの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、本拠地でのレッドソックス戦で日本人シーズン最多となる32号本塁打を放った。3試合ぶりの一発で、まだ球宴前ながら2004年の松井秀喜(ヤンキース)超え。一瞬にして右翼スタンドに突き刺さった弾丸に、ファンは「間違いなくホームランダービー優勝する」「実況が正気を失っている」と大興奮だ。

 2-2で迎えた5回先頭だった。左腕・ロドリゲスに対して左脚に自打球を2球当てて悶絶した直後、内角チェンジアップを捉えた。勝ち越しのソロは、打球速度114.5マイル(約184.3キロ)、飛距離433フィート(約132.0メートル)と完璧な当たりだった。

 MLB公式ツイッターは「32本塁打 しかも私たちはまだオールスター休暇にも入っていない」と驚きをもって動画を公開。ファンからも「彼は足首と膝にファウルを受けて足を引きずっていたのにホームランを打った。こいつは人間じゃない」「彼の打ち方が大好きだ。すごいパワー」「新しいホームラン記録も達成しちゃう?」「手に負えない」などと驚嘆のコメントが寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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