瞬き厳禁!? 走者をだました一瞬の“間” ファンも驚いたまさかの三塁牽制死

レッズのタッカー・バーンハート【写真:Getty Images】
レッズのタッカー・バーンハート【写真:Getty Images】

捕球後、一瞬のスキを見逃さず強肩発動

■レッズ 5ー2 ロイヤルズ(日本時間8日・カンザスシティ)

 レッズのタッカー・バーンハート捕手が見せた好判断と強肩にファンの賛辞が集まっている。レッズ公式ツイッターが動画を紹介すると「バーンハートから目を離すな!」「それでこそ僕のゴールドグラブ捕手だ!」と絶賛されている。

 これは7日(日本時間8日)のロイヤルズ戦、3回1死一、三塁の場面で見られたプレーだ。ソニー・グレイ投手の投球は左打者の外角低めに外れるボール。一瞬、緊張感の緩んだ場面をバーンハートだけは見逃さなかった。三走のマイケル・テイラーの帰塁が遅れているのを見ると、中腰のまま三塁に強烈な送球で見事刺してみせた。

 ファンの反応にはバーンハートへの称賛以外にも、緩慢なプレーを見せた三走・テイラーへの批判も。さらに「コーチの仕事ぶりがナイス」「三塁コーチは(三塁手の)スアレスがベースに戻るまで何も言ってないな」と帰塁を促さなかった三塁コーチャーも猛批判にさらされていた。

【動画】捕球後一瞬の間がカギ? 三塁走者を中腰から刺す強肩

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