大谷翔平、3打数無安打2三振で3戦連発ならず 打率.276、エ軍は勝率5割逆戻り
第3打席の見逃し三振には右手を振って不満げな仕草を見せる
■マリナーズ 2ー0 エンゼルス(日本時間11日・シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地のマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3打数無安打に終わった。連続試合安打は5で止まった。打率.276。チームは0-2で完封負けして2連敗。勝率5割に戻った。
今季7勝を挙げているフレクセンと対戦した。初回1死は四球で出塁したものの、続くウォルシュの打席で二盗失敗。4回無死一塁は左飛に倒れ、6回1死では見逃し三振。チェンジアップは外角低めに外れたかに見えたが、球審はストライクと判定。思わず苦笑いを浮かべ、右手を振って不満げな仕草を見せた。3試合連発とはいかなかった。
チームは右腕・フレクセンに7回まで3安打無得点に抑えられた。左腕・サンドバルが7回6安打2失点と試合を作ったが、援護出来なかった。前半戦最後のカードの負け越しが決まった。
(Full-Count編集部)