大谷翔平、後半戦開幕戦で3試合ぶり34号なるか 「2番・DH」で先発出場

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

マリナーズ右腕フレクセンと対戦、新加入イートンが7番スタメン

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間17日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日・試合開始10時38分)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。ここまで両リーグ最多の33本塁打。後半戦初戦で3試合ぶりの一発に注目が集まる。

 マリナーズは右腕クリス・フレクセンが先発する。今季は16試合に登板し、8勝3敗、防御率3.51。前回10日の本拠地エンゼルス戦は7回3安打無失点と好投して今季8勝目を挙げた。大谷とは今季4打数1安打1打点、1本塁打1四球。前回対戦は四球、左飛、見逃し三振だった。

 前半戦を終え、33本塁打は両リーグトップ。リーグの本塁打王争いでは2位のブルージェイズ・ゲレーロJr.に5本差を付けている。試合前までシーズン60発ペース。60発ならベーブ・ルースが1927年に記録した自己最多60本塁打に並ぶ。また、ア・リーグ記録は1961年ロジャー・マリスの61本塁打となっている。

 この日は2019年6月13日のサイクル安打達成を記念したボブルヘッドが来場者プレゼントされる。本塁打王、リーグMVPへ弾みを付ける一発は飛び出すか。

【エンゼルス】
1(二)フレッチャー
2(指)大谷翔平
3(一)ウォルシュ
4(左)ゴセリン
5(捕)スタッシー
6(遊)イグレシアス
7(右)イートン
8(中)ラガレス
9(三)メイフィールド
投手 ヒーニー

【最新映像】試合前に外野でキャッチボールする大谷…打球が当たらないように水原通訳が警戒

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY