大谷翔平、「2番・DH」で後半戦初アーチ34号なるか 新人右腕ギルバートと対戦

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

マリナーズ先発は24歳右腕ギルバート

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間19日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日・試合開始5時7分)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。ここまで両リーグ最多の33本塁打。5試合ぶりの一発に注目が集まる。若手有望株のブランドン・マーシュ外野手が「7番・中堅」で先発出場する。

 リーグの本塁打王争いでは2位のブルージェイズ・ゲレーロJr.と3本差となっている。試合前までシーズン58発ペース。ベーブ・ルースが1927年に記録した自己最多60本塁打、1961年にロジャー・マリスが記録したア・リーグ記録の61本塁打にどこまで迫れるか。

 マリナーズは新人右腕ローガン・ギルバートが先発する。今季メジャーデビューし、10試合登板して3勝2敗、防御率3.51。大谷とは6月6日に対戦し、四球、申告敬遠、空振り三振だった。

 菊池雄星投手との花巻東対決となった前日17日(同18日)の同戦では5打数無安打。4三振は2019年8月30日のレッドソックス戦以来自身2度目だった。後半戦初アーチをかけ、チームを勢いづけたいところだ。

【エンゼルス】
1(二)フレッチャー
2(指)大谷翔平
3(一)ウォルシュ
4(捕)スタッシー
5(右)イートン
6(左)ウォード
7(中)マーシュ
8(遊)イグレシアス
9(三)メイフィールド
投手 サンドバル

(Full-Count編集部)

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