大谷翔平は「別の惑星からやってきた」 通算555発ラミレス氏が絶賛「神に感謝」

エンゼルス・大谷翔平(左)とメジャー通算555本塁打を誇るマニー・ラミレス氏【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平(左)とメジャー通算555本塁打を誇るマニー・ラミレス氏【写真:Getty Images】

四国アイランドリーグplus・高知でもプレーしたマニー・ラミレス氏

 エンゼルスの大谷翔平投手が、メジャー通算555本塁打を誇るマニー・ラミレス氏から大絶賛された。「あの男は火星人だ。違う惑星からやってきたんだ」と称えられた。

 ドミニカ共和国出身のラミレス氏はレッドソックス時代の2004年に43本塁打を放って本塁打王を獲得。1度は現役引退を表明したものの、その後に撤回。2013年には台湾プロ野球の義大ライノズ、2017年には四国アイランドリーグplus・高知でプレーした。米日台と3か国でプレーした大砲は、賛辞の言葉を惜しまなかった。大リーグを取材し、地元メディア「Z101」でディレクターを務めるエクトル・ゴメス氏が稀代のスラッガーのコメントを伝えた。

「彼は別の惑星からやってきた。ホームランも打てるし、98マイルの球を投げられる。チェンジアップ、カーブ、スライダーも操る。この驚異的な人物を目にすることができる我々は、神に感謝しないといけない」

 大谷は今や球界だけでなく、他競技の一流選手たちからも注目されているが、通算555本塁打を放った大砲も例外ではなかった。世界中の視線を集めている。

(Full-Count編集部)

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