大谷翔平、前田健太に空三振、ニゴロ、空三振 2年ぶり対決で3打席目まで凡退
前田は今季5勝目をかけての先発マウンド
■ツインズ ー エンゼルス(日本時間23日・ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、敵地のツインズ戦で「2番・指名打者」で先発出場した。前田健太投手と2年ぶりの直接対決。初回の第1打席は空振り三振に倒れ、4回の第2打席はニゴロ。5回の第3打席も空振り三振を喫した。
外角を中心に攻められた。初回無死一塁は90.2マイル(約145.1キロ)のフォーシームにバットは空を切った。4回先頭は外角を攻められてニゴロに倒れた。5回2死は外角低めスプリットに空振り三振に倒れた。
ここまで両リーグ最多の34本塁打。試合前まで前田との通算対戦成績は5打数2安打の打率.400、1本塁打2打点、2三振だった。34本塁打は両リーグ最多で、リーグの本塁打王争いでは2位のブルージェイズ・ゲレーロJr.と2本差となっている。
一方の前田は今季5勝目をかけて先発マウンド。2点リードの5回にメイフィールドに逆転3ランを被弾した。前回17日(同18日)の敵地・タイガース戦は5回8奪三振1四球、3安打3失点で勝ち負けは付かなかった。試合前まで今季は4勝3敗、防御率4.71。
(Full-Count編集部)