マウンド上でモジモジ地団駄? クエトの最新“珍投法”に米爆笑「なんてこった」

ジャイアンツのジョニー・クエト【写真:AP】
ジャイアンツのジョニー・クエト【写真:AP】

プレートに置いた軸足を数回モジモジ、打者を遊ゴロに打ち取った

■ジャイアンツ 5ー0 ドジャース(日本時間30日・サンフランシスコ)

 打者のタイミングを外すために身体をユサユサ動かす“幻惑投法”が常に話題になるジャイアンツのジョニー・クエト投手。今度はモーションに入る前にプレートに掛けた軸足を小刻みに揺らす“モジモジ投法”で打者を打ち取り、ファンは歓喜のコメントを寄せている。

 29日(日本時間30日)に本拠地で行われたドジャース戦に先発したクエト。4回1死で対峙したジャスティン・ターナーを、新たな変幻投法で打ち取った。軸足の右足を“モジモジ”。まるでコンピューターがバクったように、モーションに入りそうで入らない動きを数回見せてから投球して遊ゴロに打ち取った。

 これまでに“クネクネ投法”、“カクカク投法”など様々な珍モーションで話題を集めてきたクエトの新投法。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマンが自身のツイッターに動画を投稿したところ、「史上最高」「なんてこった」「この動きの全てが好き」「最高。健康なクエトがいれば、野球はもっと良くなる」「これをやめさせるには打者を出塁させるしかない」などのコメントがファンから寄せられた。

 この日のクエトは6回途中4安打無失点で今季7勝目(5敗)をマーク。35歳右腕の好投で2位ドジャースとのゲーム差を3に広げた。

【動画】モーションに入りそうで入らない……打者を幻惑したクエトの“モジモジ投法”

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