侍ジャパン、メキシコ戦の先発は森下暢仁 勝てばグループリーグ1位通過

侍ジャパン・森下暢仁【写真:荒川祐史】
侍ジャパン・森下暢仁【写真:荒川祐史】

侍ジャパンはドミニカ共和国との開幕戦にサヨナラ勝ち

■日本 ー メキシコ(31日・グループリーグ・横浜)

 東京五輪の野球日本代表「侍ジャパン」は31日、横浜スタジアムでメキシコ代表とグループリーグA組の第2戦を戦う。30日に世界野球ソフトボール連盟(WBSC)から予告先発が発表され、侍ジャパンは森下暢仁投手(広島)が先発することとなった。

 昨季ルーキーながら10勝をマークし、新人王に輝いた森下。今季もここまで広島のローテの柱として13試合に先発して6勝4敗、防御率2.29の好成績を残しており、五輪本大会で侍ジャパントップチームに初めて選出された。24日の楽天との強化試合は2回を投げて1安打無失点と好投していた。

 一方、メキシコの先発はフアン・オラマス投手。2014年までパドレス傘下マイナーリーグに在籍し、メジャー経験はなし。2015年からメキシカンリーグでプレーしている左投手だ。

 侍ジャパンは28日に福島・あづま球場で行われたドミニカ共和国との開幕戦でサヨナラ勝ち。1勝0敗とし、メキシコ戦に勝てば、グループリーグA組の1位通過が決まる。

(Full-Count編集部)

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