侍ジャパン、メキシコ戦のスタメン発表 ドミニカ共和国戦と同じ不動のオーダー

侍ジャパン・森下暢仁【写真:荒川祐史】
侍ジャパン・森下暢仁【写真:荒川祐史】

勝てば1位でグループリーグ突破が決まる

 東京五輪の野球日本代表「侍ジャパン」は31日、横浜スタジアムでメキシコ代表とグループリーグA組の第2戦を戦う。試合に先立って両チームのスタメンが発表された。初戦のドミニカ共和国戦と同じ並びとなった。

 1984年のロサンゼルス五輪以来、37年ぶりの金メダルを目指している侍ジャパン。開幕戦となったドミニカ共和国戦は苦戦を強いられながらも、9回に一気に3点を奪って逆転サヨナラ勝ち。劇的な勝ち方で白星発進を決めた。

 メキシコ戦のスタメンも初戦と同じ並びに。1番には山田哲人内野手(ヤクルト)を置き、坂本勇人内野手(巨人)、吉田正尚外野手(オリックス)、鈴木誠也外野手(広島)と続いた。

 1勝0敗で迎える第2戦。勝てばグループ1位通過の決まるメキシコ戦の先発マウンドには森下暢仁投手(広島)が上がる。一方、メキシコ代表は左腕のフアン・オラマス投手が先発する。

【日本代表】
1(指)山田哲人
2(遊)坂本勇人
3(左)吉田正尚
4(右)鈴木誠也
5(一)浅村栄斗
6(中)柳田悠岐
7(二)菊池涼介
8(三)村上宗隆
9(捕)甲斐拓也
投 森下暢仁

【メキシコ代表】
1(三)ロドリゲス
2(右)エリサルデ
3(左)メネセス
4(指)ゴンザレス
5(遊)エスピノサ
6(一)ナバーロ
7(中)ジョーンズ
8(二)ペーニャ
9(捕)ウィルソン
投 オラマス

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY