侍ジャパンの相手米国はどんなチーム? 大谷恩師が監督、元ヤンキース守護神も

ヤンキースの元守護神・ロバートソンは通算137セーブ、NPB選手も3人

 デービット・ロバートソン投手は通算137セーブを誇るクローザー。ヤンキースに在籍した2014年には、伝説のクローザーであるマリアノ・リベラ投手から守護神の座を引き継ぎ、39セーブをマーク。メジャー通算661試合に登板した実績を持ち、グループリーグでもクローザーを任されていた。野手ではトッド・フレイジャー内野手がメジャー218本塁打を誇る強打者だ。

 NPBからはソフトバンクのニック・マルティネス投手、ヤクルトのスコット・マクガフ投手、DeNAのタイラー・オースティン外野手が選出。この3人に加えて、今季途中までオリックスに在籍しながらも、家族の来日が叶わなかったために退団を選択したブランドン・ディクソン投手(カージナルス3A)も選ばれている。

 マルティネスとマクガフは7月31日の韓国戦でNPBリレーを見せて勝利に貢献。ディクソンも初戦のイスラエル戦で好リリーフを見せた。オースティンはグループリーグの2試合で9打数4安打4打点と活躍中。侍ジャパンの山田哲人内野手と共に、現時点で大会最多打点をマークしており、侍ジャパンにとっては警戒すべき選手だ。

投手のゴースはメジャー通算372試合出場の実績がある元外野手

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