大谷翔平、メジャー初の1試合2併殺打 5、8回と2打席連続で「4-5-3」
本拠地アスレチックス戦で「2番・指名打者」で先発出場
■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間2日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地のアスレチックス戦で「2番・指名打者」で先発出場。自身メジャー初の1試合2併殺打を喫した。
初回無死一塁は左飛。3回先頭は大きな中飛に打ち取られ、5回1死一塁は二ゴロ併殺打と、先発右腕ジェフリーズに3打席凡退した。併殺打は6月15日以来、約1か月半ぶりだった。4番手左腕チェイフィンと対した8回1死一塁も二ゴロ併殺打に倒れた。右翼寄りの内野シフトが敷かれたため、記録は「4-5-3」だった。併殺打は今季6本目。
右手親指を痛めた影響で次回登板日は5日(同6日)の敵地・レンジャーズ戦か、6日(同7日)の指名打者制のない敵地・ドジャース戦の見込みとなった。マドン監督は「悪くなったわけではない。もう少し様子を見ようと思う」と話した。
(Full-Count編集部)