エンゼルスの“大谷頼み”はいつまで? 268億円レンドンが股関節手術で今季絶望に

エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:Getty Images】
エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:Getty Images】

レンドンは股関節の手術を受けるため60日間の負傷者リスト入り

 エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手が4日(日本時間5日)、右股関節の手術を受けることになり、60日間の負傷者リスト(IL)入りした。今季中の復帰は絶望的となり、逆転でのプレーオフ進出を目指すエンゼルスにとって大きな痛手となりそうだ。

 2019年オフに7年総額2億4500万ドル(約268億8000万円)でエンゼルス入りしたレンドンは今季、左ハムストリングの張りのため7月6日に10日間のIL入り。その段階では復帰までそう長くはかからないと見られていたが、MLB公式サイトなどによると、リハビリの過程で股関節の異変を訴えたようだ。

 この日のレンジャーズ戦前の会見でジョー・マドン監督は「残念なことだ。今季はシーズンを通じていくつか重要な戦力を欠いている。とにかく彼には状態を良くしてもらいたい。怪我から立ち直って、良い感覚を得てもらいたい。来季に向けて万全の準備をしてもらいたい」とコメントし、落胆していた。

 エンゼルスは大谷翔平投手の6回1失点の好投で、この日のレンジャーズ戦に勝利。54勝54敗の勝率5割に戻して、ア・リーグ西地区で4位につける。ワイルドカード進出圏まで6.5ゲーム差とプレーオフ進出にまだ可能性を残している。

 大谷が打者として打率.272、メジャートップの37本塁打を記録し、投手としても16試合で6勝1敗、防御率2.93と奮闘を続けているが、主砲としてプレーすべきレンドンは今季絶望に。マイク・トラウト外野手もまだ離脱中だ。マドン監督は主力の復帰でチーム状況が上向くことを期待していたものの……。エンゼルスの“大谷頼み”はまだしばらく続きそうだ。

(Full-Count編集部)

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