大谷翔平、6勝目翌日は2三振2四球で無安打 打率.270、エ軍は3連勝で貯金1

「2番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
「2番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

38号ならず…空振り三振、四球、四球、空振り三振、右飛

■エンゼルス 5ー0 レンジャーズ(日本時間6日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地でのレンジャーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場し、3打数無安打、2四球で2試合連続ノーヒットに終わった。チームは序盤から加点し、5-0で3連勝。55勝54敗で貯金1とした。

 大谷は初回無死一塁の第1打席で空振り三振に倒れると、3回無死三塁の第2打席と5回2死走者なしの第3打席いずれも四球で出塁。6回2死一、二塁の第4打席は空振り三振で、9回1死一塁の第5打席も右飛に倒れ、打率.270となった。

 前日4日(同5日)の同カードで投打同時出場し、6回4安打6奪三振1失点でメジャー自己最多を更新する6勝目。今季登板翌日の試合では7本塁打を放っており、リーグトップ快走の38号本塁打が期待されたが、バットから快音は生まれなかった。

 試合は3回にイートンの6号ソロを合図に一挙3得点。6回にはイグレシアスの左前2点適時打で加点した。投げては先発のバンディが6回1/3を3安打無失点の快投。レンジャーズとの4連戦は3勝1敗で勝ち越し、6日(同7日)からドジャースとの敵地3連戦に臨む。

(Full-Count編集部)

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