大谷翔平、代打で四球を選ぶ 右翼守備に笑顔、エ軍大敗で勝率5割に逆戻り

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

8回2死二、三塁で四球を選ぶ

■ドジャース 8ー2 エンゼルス(日本時間9日・ロサンゼルス)

 エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地・ドジャース戦の8回に代打で出場し、四球を選んだ。8回裏から右翼の守備に就いた。チームは2-8で大敗して2連敗。勝率5割に戻った。

 大谷の出番は2-8で迎えた8回2死二、三塁。4番手左腕・ブルールに対し、フルカウントから四球を選んだ。敵地も大盛り上がりだったが、待望の一発は飛び出さなかった。11試合連続ノーアーチとなった。

 8回守備から右翼に就いたが、打球処理する機会はなかった。今季の代打成績は8打席に立ち、3打数1安打の打率.333、3四球1死球、1犠飛となった。

(Full-Count編集部)

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