大谷翔平、内角低めギリギリの見逃し三振に納得できず? 右手を振ってベンチへ退く

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

5回2死一塁でシンバーに3球三振に倒れる

■エンゼルス ー ブルージェイズ(日本時間11日・ダブルヘッダー第2試合・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地で行われたブルージェイズとのダブルヘッダー第2試合で「1番・指名打者」で先発出場した。5回の第3打席で見逃し三振に倒れた際に右手を振って“抗議”した。

 2点ビハインドの5回2死一塁。2球で追い込まれ、救援右腕・シンバーの内角低めスライダーを見逃したが、球審の判定はストライク。3球三振に倒れた。判定後から大谷は右手をフリフリ。右手を振りつつも、うつむいたままベンチへ退いた。

「1番・DH」で先発出場し、初回先頭で右翼線三塁打。7試合17打席ぶりの安打を放ったが、得点にはつながらなかった。3回1死は三ゴロ。なんとか復調の兆しを見出したいところだ。

【動画】こりゃ打てない? 大谷翔平が見逃し三振に右手を振って抗議する実際映像

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