ダルビッシュ、3回途中5失点で7敗目 腰の張りで降板、自己ワーストタイの5連敗

Dバックス戦に先発したパドレス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
Dバックス戦に先発したパドレス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

2回まで4奪三振も…3回に突然の大乱調

■Dバックス 12ー3 パドレス(日本時間13日・アリゾナ)

 パドレスのダルビッシュ有投手は12日(日本時間13日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発したものの3回途中5失点で降板。チームも3-12で敗れ、今季7敗目(7勝)を喫した。6月21日(同22日)のドジャース戦以来となる白星はならず、自身最多に並ぶ5連敗。さらにチームによると腰に張りがあるという。

 ダルビッシュは初回、2回と2つずつ三振を奪い、無失点の立ち上がり。ところが2点リードの3回、1死二、三塁のピンチを招くと、スミスに右越えの2点二塁打を許し失点。さらにケリーの右前適時打、ペラルタには右越え2ランと畳みかけられた。74球を投げ被安打6本、今季の防御率は3.70となった。

 パドレスの公式ツイッターは、降板の際に腰の張りがあったと伝えた。ダルビッシュは今季、腰と股関節の張りを理由に球宴出場を辞退している。

(Full-Count編集部)

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