本塁打王争いにも影響ある? 大谷翔平への“アシスト好捕”が「なんてプレーだ」

ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:Getty Images】
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:Getty Images】

本塁打王争いの行方を左右?「とんでもなく美しいキャッチ」

■マリナーズ 3ー2 ブルージェイズ(日本時間14日・シアトル)

 マリナーズのミッチ・ハニガー外野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのブルージェイズ戦で、本塁打王争いの行方を左右しかねない“美技”を披露した。35本塁打でリーグ2位のゲレーロJr.が放った本塁打性の大飛球を、フェンス際でジャンピングキャッチ。ファンからは「とんでもなく美しいキャッチ」「なんてプレーだ」と称賛の声が上がっている。

 初回2死走者なしの場面で、ゲレーロJr.が放った打球は右翼方向に高々と飛んだ。スタンドインすれば36号。リーグトップを快走するエンゼルス・大谷翔平投手とは2本差に迫るはずだったが、アーチは“幻”となった。右翼のハニガーはタイミングをはかりながら助走をつけ、フェンス側でジャンプ一番。打球をグラブにおさめ、“本塁打強奪”に成功した。

 MLB公式ツイッターは「ミッチ・ハニガーが空を飛んでブラッディのホームランを奪った」とメッセージを添えて動画を公開。ファンからは「どうして、ブラッディにMVPとってほしいのに」「ワオ、なんてキャッチだ」「ゲレーロJr.ホームラン1本損する」「Thanks ミッチ・ハニガー! ありがとう」などとコメントが並んでいた。

【実際の映像を見る】ゲレーロJr.の本塁打を“強奪”した「とんでもなく美しいキャッチ」

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