大谷翔平に米殿堂入り解説者が不適切発言か 批判受け謝罪「彼のことを尊敬している」

「1番・指名打者」で出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
「1番・指名打者」で出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

ジャック・モリス氏は約30秒間、謝罪の言葉を述べたという

■エンゼルス 8ー2 タイガース(日本時間18日・デトロイト)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場した17日(日本時間18日)の敵地・タイガース戦で、テレビ解説者が日本人に対して軽蔑的と取られかねない発言をしたとしてSNSに非難の声が寄せられた。このテレビ解説者は番組の中で謝罪した。

 6回2死二塁の場面で大谷が打席に向かう時のことだった。地元紙「デトロイト・ニュース」によると、地元テレビ局「バリー・スポーツ・デトロイト」の実況を務めるマット・シェパード氏が解説者のジャック・モリス氏に一塁が空いている状態で大谷に対してどう投げるか質問したところ、モリス氏はなまった感じで「Very, very careful」と答えた。

 この言葉が日本人のアクセント(なまり)を使ったもので、日本人に対して軽蔑的だと捉えるコメントがSNSに寄せられた。一方で、人気アニメのキャラクターであるエルマー・ファッドのような話し方だと捉えたり、米ミシガン州ベントン・ハーバー出身の俳優アート・ジョンソンの名言「Very interesting……」をまねたものだと捉えたりする人もいたという。

“騒動”になったことを受けて、モリス氏は9回に約30秒に渡って謝罪。「(意見を聞いて)気が付きました。もし誰かを、特にアジア系コミュニティの誰かを傷つけてしまったのなら心から謝罪します。誰かを侮辱する意図はありませんでした。不快な思いをした人がいたなら謝罪します。私は彼のことを確かに尊敬しており、最大限の敬意を持っています」と述べた。

 66歳のモリス氏はメジャー通算254勝をマークした右腕。1980年代のタイガースのエースで、1984年のワールドシリーズ制覇に貢献し、2018年に米野球殿堂入りした。

(Full-Count編集部)

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