菊池雄星、3被弾で自己ワーストタイの7失点 アストロズ戦で今季最短の2回2/3で降板
2回にメイヤーズ、3回にアルバレスとグリエルに一発を浴びた
■アストロズ ー マリナーズ(日本時間21日・ヒューストン)
マリナーズ菊池雄星投手は20日(日本時間21日)、敵地で行われたアストロズ戦に先発。3本の本塁打を浴びるなど自己ワーストタイの7失点で、今季最短の2回2/3で降板した。72球を投げて7安打3四球2奪三振だった。防御率は4.22となった。
今季23度目の先発登板となった菊池は1回、先頭のアルトゥーベに四球を与え、1死後にコレアに右中間適時三塁打を浴びて先制された。さらにアルバレスの内野ゴロの間に2点目を許した。2回は1死からマコーミックに四球を与えると、続くメイヤーズに左中間へ3号2ランを被弾した。
さらに3回には無死一塁からアルバレスに中越え23号2ラン、続くグリエルに左中間へ13号ソロを浴びた。さらにディアスにも中越え二塁打、2死後にマルドナードに四球を与えたところで降板した。