ロッテ益田の「絶対に笑ってはいけない新投法」　打者・西川も「笑ってるやん」

9回2死、西川に投じる際にヨレヨレに→外角へ146キロ直球決まる

■日本ハム 3ー3 ロッテ（24日・札幌ドーム）

　ロッテの守護神、益田直也投手は24日、日本ハム戦（札幌ドーム）で救援登板。同点の9回に3番手として1イニングを3者凡退に抑えた。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは今季25セーブを挙げている右腕の投げ方に注目。「【ジワる】益田直也『絶対に笑ってはいけない“新投法”』」と動画を公開した。

　ロッテは3点を追う9回に同点に。守護神・益田の登板が巡ってきた。先頭・清水を中飛、浅間を空振り三振に仕留め、打者・西川。その2球目だった。左足を挙げたところでヨレヨレに。なんとか軸足の右足で踏ん張ると、そのまま投球。146キロの直球が外角に決まった。西川は呆然とした表情。3、4球目のシンカーはボールとなったものの、最後は5球目の直球が内角に決まって空振り三振。3人斬りしてチームは引き分けた。

　益田の“ヨレヨレ投法”に、ファンからは「あんだけグラついて完璧なコースに投げ込めるコントロールがスゴイ」「解説も実況も何もツッコまないのがシュール」「これがボールなら普通の笑いだったろうけど、きわきわ攻めるからシュールになってる笑」「西川笑ってるやんwww」「バランス立て直そうとしてるぐらいなのにいい球いっててめっちゃめっちゃおもろいやん」「無理や、笑うわ、これは　西川も耐えてるしwww」などとコメントされている。