大谷翔平は「化け物だよ」 スカウト基準で評価しても能力は「過去100年前例ない」

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

パワー、走力、スプリットの各部門で“将来の殿堂入りクラス”

 エンゼルスの大谷翔平投手を、MLBのスカウトが用いる評価基準で評価するとどんな結果になるのだろうか? そんな興味深い分析を、米専門誌「ベースボール・アメリカ」が「ショウヘイ・オオタニの計り知れないツールは傑出している」と題した記事で紹介している。

 この基準で用いられているのは「20-80スケール」という評価。様々な選手の能力を、最高80、最低20として評価点を与えていくもの。50がメジャーリーグで平均的な評価となり、80は「将来の殿堂入りクラス」を意味しており、記事では「オオタニの二刀流の優秀さは、過去100年間前例のないものだった」と結論付けている。

 その理由として「4つの優れた球種を持つ、5ツールの野手。オオタニのツールの組み合わせはMLBの歴史上比類なきものだ」と記事では指摘する。項目ごとの評価を見ると、打撃は「60」で、パワーは満点の「80」に。ア・リーグの監督が満場一致で「ベストパワー」部門でオオタニに投票したいう。

 記事では「右翼への特大弾も魅力だが、逆方向へのパワーが大谷を別格の存在としている」と記され、あるスカウトは「両翼ファウルポール間の、どこにでも爆発的なんだ。私たちがパワーのある打者について分析を始めると、引っ張りのことついて話し始めることになる。しかし、彼について話し始めたら、あらゆる球をあらゆる方向に打ち返すことについて話すことになる。クレイジーだよ」と呆れたようにコメントしている。

 走力も満点の「80」とされ、あるア・リーグ球団幹部の「この男はただただ別格の能力を持っている。彼は化け物だよ」とのコメントも紹介されている。守備、肩も「60」と評価されている。投球は球種別での評価となっており、スプリットは最高点の「80」。さらに速球が「60」、スライダーが「70」、カットボールが「60」、カーブが「45」、制球が「55」と平均以上の数値が並び、大谷の傑出した能力が浮かび上がる結果となっている。

(Full-Count編集部)

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