エ軍マドン監督が“おもしろ日本語Tシャツ”を着た訳 ダルビッシュとの再会は「運命」

エンゼルスのジョー・マドン監督【写真:盆子原浩二】
エンゼルスのジョー・マドン監督【写真:盆子原浩二】

29日のパドレス戦、試合前の会見で「大胆不敵」Tシャツを着用したマドン監督

 エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)のパドレス戦で球団史上初の「40本塁打&20盗塁」を達成し大きな話題を集めた。この試合前の会見ではジョー・マドン監督が「大胆不敵」と描かれた日本語Tシャツを着用。日本メディアに向けた“面白Tシャツ”かと思われたが、これにはダルビッシュ有との思い出が詰まった1枚だった。

 白抜きの漢字が躍る真っ赤なTシャツが初登場したのは2018年2月だった。当時、カブスで指揮を執っていたマドン監督はこの年に加入したダルビッシュを歓迎しこのTシャツ来て会見に挑んでいた。

 当時を振り返った指揮官は「『The Process is Fearless』というシャツを数年前に持っていたんだ。ダルビッシュを獲得したとき、それを日本語にしたものがほしいと思った。私の解釈としては、過程に集中すれば大胆になれる。常に現在形の状態になるからね。そうでなければ将来への不安などが出てくる」と説明。

 マドン監督の解釈とは少し違うかもしれないが出来上がった「大胆不敵」はダルビッシュに向けたメッセージだった。27日(同28日)からのパドレス2連戦で右腕と再会した指揮官は「ダルビッシュが(この連戦で)ここに来ていて、今日これを見つけたんだ。運命みたいなものだね」と、感慨深げに語っていた。

 ダルビッシュとの対戦はなかったが、カブス時代に獲得した右腕の成長にマドン監督もどこか嬉しそうな表情を浮かべていた。

【写真】ダルビッシュとの思い出に感慨… マドン監督が着用した「大胆不敵」の日本語Tシャツ

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