大谷翔平、「2番・DH」で先発出場 CY賞2度クルーバーと対戦、3戦ぶり42号に期待

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

本拠地・ヤンキース戦で「2番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー ヤンキース(日本時間31日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日・試合開始10時38分)、本拠地・ヤンキース戦で「2番・指名打者」で先発出場する。3試合ぶりの42号本塁打に期待がかかる。

 リーグの本塁打王争いではロイヤルズ・ペレスが前日29日(同30日)の敵地・マリナーズ戦で5試合連続となる38号ソロ。41本の大谷は3本差に迫られた。3試合ぶりの一発で突き放せるか。

 28日(同29日)の本拠地・パドレス戦では18試合ぶりに2番スタメン出場。初回の第1打席で150キロ直球が右手首付近に直撃するアクシデントがあった。5回1死一塁で二盗を決めて球団初の「40本塁打&20盗塁」を達成。4打数無安打1四球で、2試合連続無安打となった。

 ヤンキースは通算102勝右腕コーリー・クルーバーが先発する。インディアンス時代の2014、2017年にサイ・ヤング賞を受賞。ヤンキース入りした今季は5月19日(同20日)の敵地・レンジャーズ戦でノーヒットノーランを達成したが、5月26日(同27日)に右肩甲骨下筋の肉離れで負傷者リスト入り。この日が復帰登板となる。今季は10試合登板し、4勝3敗、防御率3.04。大谷とは通算6打数1安打、1本塁打、2打点。今季初対決となる。

(Full-Count編集部)

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