大谷翔平、次回登板は4日レンジャーズ戦決定 150キロ右手直撃から復帰戦、指揮官明言

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

150キロ直球が右手首付近に直撃も回復、マドン監督「グッドだ。金曜日に登板する予定だ」

 エンゼルス・大谷翔平投手の次回登板は3日(日本時間4日)の本拠地・レンジャーズ戦に決まった。ジョー・マドン監督が1日(同2日)の本拠地・ヤンキース戦前の取材で明らかにした。

 大谷は8月28日(同29日)の本拠地・パドレス戦で150キロ直球が右手首付近に直撃。レントゲン検査で異常はなかったが、痛みが引かずに31日(同1日)の本拠地・ヤンキース戦の登板を回避した。この日の試合前にブルペン入り。約20球を投げた。マドン監督は「グッドだ。金曜日に登板する予定だ」と話した。

 今季19試合登板し、8勝1敗、防御率3.00。ここまで両リーグ最多42本塁打を放っており、1918年ベーブ・ルース以来103年ぶりの「2桁本塁打&2桁勝利」へ王手をかけられるか注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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