有原航平は「球が生き生きしていた」 “悲惨な試合”の中に指揮官が見い出した光明

ロッキーズ戦に先発したレンジャーズ・有原航平【写真:AP】
ロッキーズ戦に先発したレンジャーズ・有原航平【写真:AP】

5月に右肩の動脈瘤手術、116日ぶり登板で4回途中1失点

■ロッキーズ 9ー5 レンジャーズ(日本時間2日・アーリントン)

 5月に右肩の動脈瘤手術を受けたレンジャーズの有原航平投手が1日(日本時間2日)、本拠地のロッキーズ戦で116日ぶりのメジャー復帰登板を果たした。47球を投げ、3回1/3を1安打3奪三振1失点の投球に、クリス・ウッドワード監督は「効果的な非常に良い投球をしていた」と評価した。

 この日の有原は3回までパーフェクト投球。4回1死からロジャースに中越え11号ソロを浴びたところで降板した。フォーシームは最速92.2マイル(約148.4キロ)を計測した。

 ウッドワード監督は試合後、「悲惨な試合だった」と5-9で敗れた試合に触れた上で「ポジティブな点に目を向ければ、アリハラは非常に良かった。ホームランは打たれたが、10人の打者を連続で仕留めた。効果的な非常に良い投球をしていた」と高く評価した。

 有原は5月8日(同9日)の本拠地・マリナーズ戦を最後に離脱し、5月下旬に右肩の動脈瘤治療のため手術を受けた。マイナーで2試合登板し、この日を迎えた。

「私たちが彼に求めていたものを今日見ることができたと思う。今季始めにもその兆しを見せていた。いくつか良い登板をしていたし、彼が身体的に抱えていた問題は明らかに解消された。球が生き生きしていた。私たちが期待していたものだった」と指揮官。メジャー1年目でいきなり試練に見舞われた有原だが、巻き返しへの準備は整ったようだ。

(Full-Count編集部)

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