大谷翔平、9日ダルビッシュとの対戦熱望 DH制なしも「どこでいっても打てる準備」

会見に臨んだエンゼルス・大谷翔平(画像はスクリーンショット)
会見に臨んだエンゼルス・大谷翔平(画像はスクリーンショット)

幼い頃からダルビッシュのファン「1番好きな投手だったので」

■エンゼルス 3ー2 レンジャーズ(日本時間4日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地・レンジャーズ戦で「2番・投手」で出場し7回7安打8奪三振2失点の好投で9勝目をマークした。8日(同9日)のパドレス戦では相手先発がダルビッシュ有に決まったが「対戦してみたいなという気持ちはあります」と、熱望した。

 当日はナ・リーグ本拠地、指名打者制のない試合で大谷は代打での出場が濃厚となっている。それを踏まえた上で「対戦してみたいなという気持ちはありますけど、ナ・リーグなので。守備に自分が就けば、打席のチャンスはあると思うんですけど。なかなか序盤で(代打を)切ることはないと思うので。どこでいっても打てる準備はしたいなと思っています」と、日本ハムの大先輩との初対決を熱望した。

 幼い頃からダルビッシュのファンだったことを口にし「1番好きな投手だったので。投げているボールはもちろん凄かったですし。立ち居振る舞いも勿論、かっこよかったので。そこを見ていました」。日本ハム時代は背番号「11」を継承しエースとしてチームを支えたが「光栄なことですし、ただ、日本ハムからしたら大事な番号なので。なかなか安易に渡すことはないかなと思っていたので。素直にその期待に応えられる選手になりたいなと思って頑張ってきました」と、当時を振り返っていた。

(Full-Count編集部)

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