オリックス、吉田正は「左ハムストリングスの筋損傷」 打率.338&20発の主砲が離脱

オリックス・吉田正尚【写真:荒川祐史】
オリックス・吉田正尚【写真:荒川祐史】

今季はここまで104試合に出場しリーグトップの打率.338、20本塁打69打点

 オリックスは5日、この日に出場登録を抹消された吉田正尚外野手が「左ハムストリングスの筋損傷」の診断を受けたことを発表した。今後は患部の状態を確認しながら練習、リハビリ等を行っていく予定。

 吉田正は3日のソフトバンク戦(PayPayドーム)の9回に遊撃内野安打を放った際に左足を痛め、代走を送られていた。前日の4日同戦は8回に代打で登場も一度もスイングせず見逃し三振。その後に福岡市内の病院で検査を受け「左ハムストリングスの筋損傷」と判明。

 今季はここまで104試合に出場しリーグトップの打率.338、20本塁打69打点をマークしていた。2017年10月7日楽天戦から続けていた連続試合出場は512試合でストップとなった。

(Full-Count編集部)

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