大谷翔平、130m特大43号3ランに敵将お手上げ 「投げミスすると痛い目に遭わされる」

試合後の会見に応じたレンジャーズのクリス・ウッドワード監督(画像はスクリーンショット)
試合後の会見に応じたレンジャーズのクリス・ウッドワード監督(画像はスクリーンショット)

1点リードの6回に4試合ぶりとなる43号3ラン

■エンゼルス 4ー1 レンジャーズ(日本時間5日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し4試合ぶりの43号3ランを放った。この日は4打数2安打3打点の活躍を見せチームの勝利に貢献。敵将のクリス・ウッドワード監督も「彼は打席に入る瞬間から準備ができている」と称えるしかなかった。

 試合を決定付ける大きな一発だった。大谷は1点リードの6回。無死一、二塁で迎えた第3打席で左腕アラードが投じたカットボールを振りぬいた。打球は瞬く間に右翼席中段に突き刺さる43号3ランとなった。

 中盤でリードを広げられる特大弾を浴びたウッドワード監督は「彼は打席に入る瞬間から準備できている」と賛辞を送り「投げミスをすると文字通り痛い目に遭わされる」と苦笑いを浮かべていた。

(Full-Count編集部)

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