大谷翔平、二盗成功で今季23盗塁 メジャー6位タイに浮上、ペレス41号で2本差に接近
本拠地・レンジャーズ戦で8回に四球で出塁、2死後、二盗をマーク
■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間6日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地・レンジャーズ戦で「2番・指名打者」で先発出場した。8回の第4打席で四球で出塁し、2死後、今季23個目の盗塁となる二盗を決めた。
4点ビハインドの8回2死。アデルの打席で二塁へスタートを切った。悠々と二塁へスライディングして今季23盗塁をマークした。4試合ぶりの盗塁でインディアンス・ストローに並びリーグ3位(メジャー6位タイ)に浮上した。得点にはつながらなかった。
左腕・ハーンと対戦した初回1死は一ゴロ。3回先頭は外角への際どいコースをストライクと捉えられて見逃し三振。5回2死は内角高めのシンカーに空振り三振に倒れた。
本塁打王争いではリーグ2位のロイヤルズ・ペレスが本拠地・ホワイトソックス戦で41号3ラン。2戦3発と量産し、本塁打トップの大谷は2本差に迫られた。