「これぞスポーツマンシップ」 三振のマーティンが投手に示した“敬意”が「グッとくる」
1死一、二塁のチャンスで見逃し三振も、宮城へ送った“サイン”
■オリックス 4ー3 ロッテ(7日・ほっと神戸)
ロッテのレオネス・マーティン外野手が打席で示した“投手への敬意”が、ファンの好感を呼んでいる。チャンスで見逃し三振に倒れたが、オリックスの20歳左腕・宮城に対して粋なサイン。その微笑ましい光景に、ファンからは「ただただ素晴らしいね!!」「素敵すぎる」「グッとくるなぁこういうの」とコメントが寄せられた。
7日にほっともっとフィールド神戸で行われた一戦。「4番・右翼」で先発出場したマーティンは、3-1とリードした4回1死一、二塁のチャンスで打席に立ったが、追い込まれてから宮城の低めのチェンジアップに反応できず。見逃し三振に倒れたが、バットも出せない“最高の球”に、宮城に対して思わずサムズアップした。
このシーンを「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルは「【かつては山本由伸も…】胸が熱くなる『強打者が若手投手をたたえる』場面がふたたび」と題して公開した動画の中で紹介。ファンからは「若手でもリスペクトする姿勢、ほんとかっこいいな」「こういう姿勢も含めて一流なんだろうな」「人柄が最高すぎる」「これぞスポーツマンシップ」「心までイケメンかよ」と感動のコメントが寄せられた。