大谷翔平、今季4度目の欠場 ダルビッシュと初対決ならず、11日103年ぶり偉業へ

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

欠場は7月23日の敵地・ツインズ戦以来

■パドレス 8ー5 エンゼルス(日本時間9日・サンディエゴ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、指名打者制のない敵地・パドレス戦で2試合連続ベンチスタート。そのまま出場機会はなく、今季4度目の欠場となった。チームは5-8で敗れて借金2。

 パドレスはダルビッシュ有投手が先発した。試合は2回まで大量8点差が付く展開。代打待機した大谷は日本時代の先輩との初対決が注目されたが、実現しなかった。欠場は7月23日の敵地・ツインズ戦以来だ。

 次回登板は10日(日本時間11日)の敵地・アストロズ戦に決まった。勝てば両リーグでは1918年ベーブ・ルース以来103年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」を達成する。この日の試合前にはブルペン入り。約20球を投げて調整した。

(Full-Count編集部)

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