ファウルチップをまさかの“素手キャッチ”　一瞬の美技に混乱「これは目の錯覚」

ツインズのジェファーズはファウルチップを、身を乗り出して素手キャッチ

■ツインズ 3ー0 インディアンス（日本時間9日・クリーブランド）

　ファウルチップを身を乗り出してまさかの素手でキャッチ。素早く反応してアウトにした捕手のプレーに、驚きと混乱が入り混じっている。ツインズのライアン・ジェファーズ捕手が8日（日本時間9日）の敵地・インディアンス戦で見せた一瞬の美技に、ファンは「彼はあまりに優雅にキャッチした（笑）」「これは目の錯覚だ」などと声を上げた。

　3点リードで迎えた8回2死の場面。インディアンスのマイルズ・ストローはカウント2-2からツインズのケイレブ・シールバー投手が投じた5球目を振ったがファウルチップに。ジェファーズのミットに一度当たったボールは小飛球になった。

　自身の右側に上がったボールにジェファーズは素早く反応し、身を乗り出して右手でキャッチ。一塁ベンチに戻りながらマスクを脱いだジェファーズは、シールバーに「ドヤ」と言わんばかりの笑みを向けている。MLB公式ツイッターがこの動画を投稿すると、ファンは「ライアン・ジェファーズの満点のニヤニヤ笑い」「一瞬ピッチャーがキャッチしたのかと思った」「なに！　どうやって？」とコメントを寄せた。