MLB公式も警告 補殺No1男がレーザー&ミサイル2連発、ファン震撼「冗談だろ」

2度の補殺でピンチを救い「なんて大きなプレーだ!」
レッドソックスのハンター・レンフロー外野手が、自慢の強肩連発で本拠地のスタンドを沸かせた。8日(日本時間9日)に行われたレイズ戦。右翼から弾丸レーザーで走者を刺したプレーに、ファンも「なんてミサイルだ……肩にキャノンがついている」「冗談だろ」と驚きを隠せなかった。
まずは4回2死走者なしの場面だった。一塁線を抜く打球を放ったレイズのマルゴーが二塁を狙ったのを見るや、右翼ファウルゾーンからドンピシャのノーバウンド送球。場内は大歓声に包まれた。さらに9回にも魅せる。2死走者なしでウェンドルが放った打球は右中間を転々。外野の最深部でボールに追いついたレンフローは、三塁を狙うウェルドンをワンバウンド送球で刺してチームのピンチを救った。
今季ここまで16補殺で、外野手部門でトップを走る。この動画をMLB公式サイトのデータ部門「MLBスタッツ」のツイッターが「レンフローのときに走るな!」と綴って公開。ファンからは「1つ目の送球はまさしくロケットだ!」「なんて大きなプレーだ!」「この男は正真正銘キャノンを持っている」とコメントが寄せられた。