日本の経験で「また野球を好きになった」 元阪神ジョンソンが語る猛虎愛と感謝

阪神退団から2年も深い愛「チームメートと一緒にいるのが大好きだった」

「キュウジさんとは今も連絡を取っているよ。夕食に連れていってくれたり、毎日とても優しくしてくれて、たくさん話をしたんだ。ロッカールームが近かったからね。単純に彼が投げているところを見るのが大好きだった。キャリアを通してとても成功していたし、何よりファンが彼を愛していた。レジェンド。阪神タイガースのレジェンドだ。素晴らしいキャリアを送ったキュウジさんのことをとても嬉しく思うよ」

 現役の阪神選手とも交流している。「ウメノさん、ニシさん、シマモトさん……。あと他に数人と連絡を取っている。インスタグラムでフォローしている人もたくさんいる。それから通訳のマサタカ・クリヤマさん。彼とはいつも話している。選手のこととか、彼らがどうしているかとか、通訳を介してコミュニケーションを取っているよ」。仮にタイガース復帰となっても、今すぐチームに溶け込むことができそうだ。

「チームメートと一緒にいることが大好きだった。毎日練習して、走って、キャッチボールして、競争して。思い出を残せる写真をたくさん持っているんだ。素晴らしい時間だったよ。彼らと一緒にいることが本当に楽しかった」

 もちろん阪神ファンへの思いもある。ファンへのメッセージを求めると、熱く切り出した。「阪神タイガース、頑張ります。頑張って! 全力を尽くして。いつも応援しているよ。僕は猛虎魂を持っている。グッドラックみんな! いつもチェックしているよ」。パドレスはポストシーズン進出争いの真っ只中。リーグ優勝争いをする阪神に負けじと右腕を振っていく。

【実際の動画】「僕は猛虎魂を持っています」元阪神ジョンソンが阪神ファンへ日本語を交えてエール

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