大谷翔平がキアヌ・リーブスに“変身”　マトリックス風カードにファン興奮「アツい」

“大谷企画”第3弾、Topps社が9月19日まで19.99ドルで販売する

　エンゼルス大谷翔平投手の写真を、米アクション映画「マトリックス」風にデザインした野球カードが誕生した。トレーディングカードを販売する「Topps」が期間限定販売する“マトリックス風大谷カード”を公式サイトやSNSで紹介。ファンは「このオオタニはアツい」などと声を寄せている。

　マトリックスといえば、主演のキアヌ・リーブスらが着けていたサングラスや、オープニングで無数の緑色の文字が流れ落ちる「マトリックス・コード」などが印象的。今回のカードには打者・大谷と投手・大谷が使用されており、どちらの大谷もサングラスを着用。打者の画像は緑色で、大谷の周辺には文字が描かれている。

「Topps」の公式サイトによれば、9月18日（日本時間19日）までの限定販売で、価格は19.99ドル（約2185円）。ロサンゼルスを拠点とするスニーカーカスタムショップ「The Shoe Surgeon」によるデザインで、このカードを紹介したToppsの公式ツイッターには「オオタニかっこいい」「この大谷欲しい」「マトリックス　大谷翔平」といったコメントが寄せられている。大谷のトレーディングカードは、Toppsのベースボールカード販売70周年を記念する企画「プロジェクト70」で作成され、これまでに“武士風”と“ガンダム風”が期間限定で販売されている。