大谷翔平は「投げる気満々だ」 右腕の張りから回復、次回登板は20日に決定

会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)
会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)

試合前にブルペン入り「とても良かったよ。投手コーチも満足しているようだ」

■アスレチックス 5ー4 エンゼルス(日本時間18日・アナハイム)

 エンゼルスは17日(日本時間18日)、大谷翔平投手の次回登板が19日(同20日)の本拠地・アスレチックス戦に決まったと発表した。ジョー・マドン監督は「ショウヘイも日曜日に投げる気満々だった」と明かした。

 大谷は15日(同16日)の試合前練習で行ったキャッチボールで右腕に張りを感じたため、17日(同18日)の本拠地・アスレチックス戦の登板を回避していた。しかし、この日の試合前にワイズ投手コーチらが見守る中でブルペン入り。スライダー、スプリットなどを交えて32球を投げ、順調な回復ぶりを見せていた。指揮官は「とても良かったよ。ワイズ(投手コーチ)も満足しているようだった。(ブルペンは)テストとして始まったと思うが、感じが良かったので上げていったのだと思う」と話した。

 今季は21試合登板し、9勝2敗、防御率3.36。勝てば両リーグでは1918年ベーブ・ルース以来103年ぶり「2桁勝利&2桁本塁打」の偉業達成となる。

(Full-Count編集部)

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