大谷翔平、第2打席は内野シフトに遊ゴロ 9戦ぶり45号に期待、HRトップに2本差

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

本拠地アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー アストロズ(日本時間21日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地・アストロズ戦で「3番・指名打者」で先発出場した。初回、4回と2打席凡退した。9試合ぶりの45号本塁打が飛び出すか期待がかかる。

 今季10勝を挙げている左腕バルデスと対戦した。初回2死は真ん中シンカーに一ゴロ。4回先頭は内角低めシンカーにバットを合わせたが、一、二塁間に内野手3人を配置したシフトに引っかかって遊ゴロに倒れた。

 試合前までリーグ3位の44本塁打。ロイヤルズ・ペレスが敵地のインディアンス戦で両リーグ最多46号を放ってブルージェイズ・ゲレーロJr.に並んだ。9試合ぶりの一発で食らいつきたいところだ。

 投打同時出場した19日(同20日)の本拠地・アスレチックス戦では8回10奪三振5安打2失点の力投。10勝目はならず、1918年ベーブ・ルース以来103年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」は持ち越しとなった。日本人初の本塁打王へラストスパートをかけたい。

(Full-Count編集部)

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