美技連発なのに…「普通のように捌くせいで好プレーを騒がれなくなった源田さん」

西武・源田壮亮【画像:パーソル パ・リーグTV】
西武・源田壮亮【画像:パーソル パ・リーグTV】

難しいバウンドも、ボテボテの打球も…難なくアウトにちゃう西武・源田

■西武 6ー4 オリックス(20日・京セラドーム)

 西武の源田壮亮内野手が、シーズン最終盤にかけても美技に次ぐ美技を披露している。20日に京セラドーム大阪で行われたオリックス戦。ピンチで見せた大遠投と華麗すぎるランニングスローに敵地は騒然としたが、本人は至って淡々。ファンからは「普通のように捌くせいで好プレーをあまり騒がれなくなった源田さん」との声が上がった。

 まずは6回1死二、三塁の場面で、紅林の打球が難しい位置で跳ねた。ただ、源田は軽く下がりながらタイミングを合わせて好捕。遊撃の最深部にいたが、大遠投で一塁でアウトにした。さらに7回には、先頭のT-岡田の打球に対して先発の高橋光がグラブで弾いてボールは勢いを失ったが、源田は猛烈ダッシュで捕球してそのまま一塁へ。こちらも難なくアウトを奪った。

 堅実ながら“魅せる守備”に、敵味方関係なくスタンドからは拍手喝采。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが「2021年9月20日 今日のナイスプレーまとめ【勝っても負けても】」と題して公開した動画の中で紹介すると、ファンからは「相変わらず源田さんうますぎやろ」「源田たまらん」「先頭だしたらいかん場面でファインプレーしてくれる源田さんに誰が文句言うんだ?」などのコメントが並んでいた。

【実際の映像を見る】「誰が文句言うんだ?」敵地もうっとり騒然…西武・源田の美技&美技

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