ベースから15mも外れた“史上最悪の大暴投” 最強格闘家の1球が「マジで酷いな」

始球式に登場したコナー・マクレガー【写真:AP】
始球式に登場したコナー・マクレガー【写真:AP】

コナー・マクレガーの投球はリグレー・フィールドのバックネットを直撃した

■ツインズ 9ー5 カブス(日本時間22日・シカゴ)

 21日(日本時間22日)にシカゴで行われたカブス-ツインズ戦で、総合格闘技「UFC」の元2階級王者コナー・マクレガーさんが始球式を行った。左腕から投じられたボールはとんでもない大暴投となり、ファンからは「酷い」などの声があがっている。

 スーツ姿でマウンドに上がったマクレガーだったが、投じた一球は、捕手役を務めたパトリック・ウィズダム内野手の頭上はるか彼方に。本塁ベースからおよそ15メートルは外れている状況で、リグレー・フィールドのバックネットに直接当たる大暴投となった。「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに動画を投稿するとファンからコメントが殺到した。

「パンチは繰り出せるが投球はできない」「史上最低の始球式」「マジで酷いな」「投げるのは容易ではない」「こんなに投げられないものかね」「恥ずかしい」「50セントはもはや史上最低ではなくなった」。7年前に米国の人気ラッパー、50セント氏が始球式で投じた大暴投が話題になったが、それと比較して感想を投稿するファンも。NPBではお笑いコンビ・ティモンディの高岸さんが140キロ超の投球を披露するなど話題を振りまく始球式だが、海の向こうではとんでもない一球が生まれていた。

【動画】「マジで酷いな」ファンも驚いた元世界王者コナー・マクレガーの始球式

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