鷹今宮の“投げながら捕る”美技が理解不能「スローイング体勢で捕球とかマジかよ」

簡単そうに見えるけど…スローでわかる異次元さ「ずっと見てられる」

■ソフトバンク 4ー1 ロッテ（22日・ZOZOマリン）

　ソフトバンクの今宮健太内野手が見せた“投げながら捕る”美技に、ファンが困惑を隠せない。22日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦。難しいバウンドの打球をジャンプしながら捕球し、間髪入れずに一塁送球した一連の動作に、「スローイング体勢で捕球とかマジかよ」と衝撃の声が上がっている。

　5回1死走者なしの場面で、ロッテ・山口が叩きつけた打球は大きく弾み、二遊間に落ちてきた。少し下がりながら回り込んだ遊撃の今宮は、バウンドに合わせるように軽くぴょんと跳ねて捕球。体は宙に浮いていたが、スローで見るとその段階から送球体勢に入っていた。さらに相変わらずの鬼肩で一塁に突き刺し、アウトにして見せた。

　簡単そうに見えて、実は理解に苦しむ美技をソフトバンクの公式ツイッターが動画で公開。ファンからは「スローで見ると、着地前にもう投球の体勢が出来上がってるのが分かる……！」」「ずっと見てられる」「まじでかっこいいんで見て頂きたい」などとコメントが寄せられた。