大谷翔平、2打席連続四球に本拠地ブーイング 二盗狙うも足が離れて盗塁失敗
本拠地・アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場
■エンゼルス ー アストロズ(日本時間23日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地・アストロズ戦で「3番・指名打者」で先発出場した。初回、4回と2打席連続で四球を選んだ。
右腕ガルシアの制球が定まらなかった。初回2死はストレートで四球を選び、4回先頭は3ボール1ストライクから四球。本塁打王争いをする中で結果的に勝負してもらえず、本拠地にはブーイングが響いた。
続く4回無死一塁では二盗を試みた。タイミングはセーフだったが、足が離れてタッチアウト。今季24個目の盗塁はならなかった。
リーグの本塁打王争いでは46本のブルージェイズ・ゲレーロJr.とロイヤルズ・ペレスが両リーグトップ。前日21日(同22日)に45号を放った大谷は1本差で追っている。2試合連発で一気に並ぶことができるか。