澤村拓一、メジャー最長の2回1/3を投げてヤ軍打線を2K無失点 38球も自己最多

ヤンキース戦に登板したレッドソックス・澤村拓一【写真:AP】
ヤンキース戦に登板したレッドソックス・澤村拓一【写真:AP】

6点ビハインドの3回途中に登板、内野安打で失点も後続を断つ

■レッドソックス ー ヤンキース(日本時間25日・ボストン)

 レッドソックスの澤村拓一投手は24日(日本時間25日日)、本拠地でのヤンキース戦に3回途中から2番手として救援し、自身メジャー最長の2回1/3を投げ、3安打2奪三振1四球無失点だった。38球も自己最多。防御率は3.16になった。

 レッドソックスは先発のイオバルディが乱調。3回途中までに6点を与え、なおも2死一、二塁のピンチで澤村がマウンドに上がった。最初の打者ヒガシオカに一塁適時安打を許して7点目を与えたが、後続を断った。

 4回はスタントンに左前打を浴びたが無失点、5回は一死からガードナーに左翼線二塁打を打たれるもヒガシオカを空振り三振、ルメイヒューを遊ゴロに仕留めて得点を許さなかった。

(Full-Count編集部)

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