大谷翔平、エンゼルスのMVP&最優秀投手をダブル受賞 9勝&45発を評価
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マリナーズ戦前に表彰された
■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間26日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、球団の最優秀選手と最優秀投手をダブル受賞した。選手間投票で選ばれ、この日の本拠地・マリナーズ戦前に表彰された。同時受賞は史上初だ。
メジャー4年目の大谷は開幕から投打でフル回転。24日(同25日)まで投手では22試合登板し、9勝2敗、防御率3.28。打者としては45本塁打を放ち、両リーグトップのブルージェイズ・ゲレーロJr.とロイヤルズ・ペレスに1本差のリーグ3位だ。147試合出場し、打率.255、95打点、24盗塁をマークしている。
この日は「2番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席で先制の右翼線適時三塁打。3回の第2打席でも右翼線適時三塁打を放ち、3打数2安打3打点2四球をマークした。打点を「98」に伸ばし、7三塁打はリーグトップタイだ。チームは14-1で大勝した。